ひとりひとりの見え方に寄り添い、愛されるメガネ店を目指します
８歳頃までにお子様の目を正しい成長に導いてあげられるかどうかで、見え方の一生は決まってしまうと言われています。
目の機能を正しく、充分に使うことで目の成長が促されるのです。
1.目標物を両目で正しく見ること
2.その映像を正しく網膜に映すこと（ピントを合わせること）
3.それを脳で正しく認識すること
これを繰り返して初めて、目の機能を発達させることができるのです。
①「屈折異常」はレンズで矯正します。
近視・遠視・乱視があり、これらは
1.目の奥行きの長さ
2.角膜の形状のゆがみ
などのバランスによって決まります。
②両眼視機能の正しい発達のために「斜視」は早めに治療しましょう。
「斜視」とは左右の視線が同じ目標物に向かっていないことをいいます。
両目の視線が合わないままでは脳は片方の映像だけを認識するようになり、「両眼視機能」が発達しなくなるのです。遠近感や立体感覚は日常生活や自動車の運転、スポーツなどでとても重要になる大切な機能です。
両眼視機能を成長させるために、眼科医はプリズムなどの特殊なメガネを作ることを勧める場合があります。
③「弱視」では目に正しい映像を見せることで治療します。
「弱視」とは、正常な視覚が発達せずに低視力状態になることをいいます。原因は屈折異常や斜視、まぶたが下がるの病気などさまざまです。
弱視の治療は低視力の目にメガネをかけさせて積極的にものを見るように促します。片方の目だけが弱視の場合は、良い方の目を遮蔽して悪い方の目を使わせるということを行います。
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